by tnet_suami
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先日、「奇跡の脳」という本を読みました。
衝撃的な面白さです! これまで、漠然と感じていた事や疑問に思っていたことの霧が晴れた気持ちです。 右脳は、宇宙と繋がっている脳で、言葉ではなくイメージで考えたり、感じたりしているようです。右脳には、過去も未来もなく、あるのは「いまここ」だけで、全ての人と繋がっていて、言葉を介さなくても相手の気持ちがわかるようです。 言わば「涅槃」の脳です。 左脳は、言葉を使って考え、過去と未来を時系列的に、論理的に考え、今起こっている事を過去の事例から検証して、未来を予測して、今、どうすべきか、と判断したりするようです。 右脳が働いている時は、全てのしがらみから解き放たれて、個という意識からも解き放たれて、全てが一つになり、今を生きます。言うなれば、生きているだけで、幸せな気持ちになります。 一方、左脳は、「私は」という言葉で始まり、全ての繋がりから離れて、「個」になります。左脳は、個になる事で、さまざまな問題を生み出し、それを解決する中で、いろんな体験をして、人間として成長して行きます。 右脳の欠点は、「時」を超えて、いまここにあるだけで涅槃ですから、何が起きても、至福の世界です…悪くすると「怠惰」(なまけもの)です。 左脳の欠点は、全ての繋がりから離れて「個」になり、時系列的考え、論理を積み上げて行きますから、言い換えると「視野が狭くなる」ことです…悪くすると「偏狭」です。 (確かに、論理は、ロジックに矛盾がなければ、どんどん積み上げて行くことになりますから、論理の出発点をしっかりさせないと、出た結論に固執してしまいます) (例えば、ユークリッド幾何学は「平行線は交わらない」という定理から出発します。一方、非ユークリッド幾何学は「平行線は交わる」という定理から出発します。どちらも論理的矛盾はありませんが、平行線が交わるのか交わらないのか、という相反する定理から出発しています) (言うなれば、悪か善かを決めてからロジックを組み立てても、矛盾なくなりたってしまう…そんな感じです) 私達は、「ジキルとハイド」のような、「右脳と左脳」を、絶妙なバランスで使って、人間として成長して行くようです。 ある瞬間は右脳を使い、そして、次の瞬間は左脳を使う、というように…。 MASTティーネットワーク 東武東上線朝霞・西武池袋線東久留米・練馬区富士見台の不動産賃貸物件検索・経営相談(CPM) 賃貸住まいるくん!モバイル 東武東上線朝霞・西武池袋線東久留米・練馬区富士見台の賃貸アパートマンション物件検索 by T-network[ティーネットワーク] ご縁のある皆様に感謝
by tnet_suami
| 2009-09-24 17:01
| 日記
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