by tnet_suami
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久しぶりにブログを書かせていただきます。
昨日、ルーフバルコニーの片付けをしました。 約三年間、手入れをすることもなく全く放置していましたから、植木は枯れ、木製の植木鉢は腐って壊れ、土が流れ出したりしていました。 更に、一面に敷いていた木製の床も腐り、歩くとバキバキ折れてくる状態になっていました。そうなると、室内の片付けの時、買い替えた机や本棚等の廃棄する家財、そして、ついには日常のゴミ等もベランダに投げ込んで放置するようになり、約11坪あるルーフバルコニーは歩けないくらい、見るも無惨な状態になっていました。 実は、私のバルコニーは、女房がいろんな植栽を植えて、四季を通じて花が咲き、朝になると小鳥が木々に訪れて、まるで一戸建ての庭のようでした。お客様がお見えになりますと「素晴らしいお庭ですね!」と驚かれる自慢のバルコニーでした。 でも、もう限界を超えていましたから、意を決して、知り合いの産廃業者の方に処分をお願いしました。昨日は、業者の方が四人お見えになり、朝の九時から午後の四時までかかって、六本の植木を残して、残りは全て処分していただきました。 (二トントラックと軽トラック二台が満杯でした) 室内の整理は、トランクルームをお借りして、少しづつ整理してきましたから、ベランダほどではないのですが、バルコニーがここまで整理されると室内の雑然さが目立ちます。更に、台所や浴室等も、自分なりに掃除していますが、なかなか奇麗になりませんでしたから、再来週に室内のクリーニングもお願いしました。 ところで、「何故、ここまで放置していたのか」と考えてみましたら、「せっかく女房が長年かかって作り上げた庭を残しておきたい」という気持ちが強かったのだと思います。しかし、仕事もシーズンでしたから、片付けをする時間も気持ちのゆとりもありませんでした。 今朝、バルコニーに出て、本当にさっぱりした空間に満足しました。 一方では、思い出が消えて行くようで、なにか寂しい気持ちもありますが、女房も「仕事と子育てで忙しいんだから、仕方かがないよ」と笑って許してくれるだろうと思います。 それにしても、奇麗にするという事は、気持ちが良いですね! 片付けをして空間を空けると、「その空間をどのように使うか」と考え始めて、新しいイメージが湧いてきます。 バルコニーを奇麗にして思いましたが、「現実の空間も、頭の中も、過去のガラクタで一杯になっていて、新しい考えが浮かんで来なくなっていた」と実感しています。何かをしようとしたら、最初にやる事は、「考える前に、物も思考も、過去のガラクタを捨てる」ことでした。 須綱 一人
by tnet_suami
| 2010-04-12 12:43
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